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新たな展開

下垂体腺腫の治療方法に不安な思いが出始めた頃、髭を剃っているときに顎から首のあたりにかけて小指の先ぐらいの小さなしこりが出来ているのが気になり始めました。

見た目にも膨れている。でも痛くない。

髭をそるたびに気になる。
気になりだしたら止まらない性格で、近所の耳鼻科で受診しました。

耳鼻科の医師は紹介状を書くからそちらの病院で診てもらうように薦められ、 その薦められた病院の耳鼻科を受診してまた色々な検査をした結果、、、、

顎下腺腫瘍と診断されました。

俺の身体は一体何なんだ。なんでこんな物ばかりできるんだ?
自分でも呆れてきましたね。

で、結局手術することになったのですが、またここからの展開がすんごい事に!

その病院でも手術の前に現在かかっている病院や病気や処方されている薬など色々聞かれました。まぁ当然ですが。

私も、当然下垂体腺種の事を話しました。

「一度、内分泌科と脳外科の先生に診てもらいましょう」と言うことになったのですが、内分泌科の先生は「何で手術してないの?」まずは手術をするのがセオリーみたいな事を言われ、脳外科の先生にも同じような事を言われました。

いろいろ話を聞いているうちに私もこの4年間の薬を飲むだけの治療?は何だったんだ!と思えてきて、地元では有名な脳外科とは言え、ただ単に薬だけを飲め飲めとしか言わない病院よりもこちらの市立病院の先生のほうが信頼がおけるような気がしてきました。

いろいろ家族とも相談し手術を受けることにしました。

顎下腺腫瘍の摘出のために入院したのですが、下垂体腺種の摘出手術を先に受けることになりました。

予想も出来ないほどのあっという間の展開です。

1度目の手術までの記録

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